2008年10月9日木曜日

特別講座開講

金木犀が香る時期になりました。

医進塾のお隣のアパートの庭には大きな金木犀の木が数本あり、この時期になるとステキな香りを漂わせてくれています。

医進塾では10月13日と19日の二回、それぞれ一日使って「特別講座」を開講いたします。詳しいことはHP上に掲示してありますので、そちらをご覧ください。

この時期の特別講座の狙いは「受験力の向上」という1点に尽きます。「受験力」とはあまり聞きなれない言葉ですが、要するに自分の力を100%(できれば120%くらい)、答案上に反映させることの出来る力、ということです。

毎回の試験のたびに「わかっていたのに、出来なかった」「解き方はわかったのに、うっかりミスで10点損した」「勘違いで5点損した」・・・などなどの声が塾生の口から聞かれます。これが「受験力」のなさから来た結果なのです。

それだけでなく、今のこの段階でも「答案用紙の答えを書く場所を間違えた」などと言ってくる塾生が後を絶ちません。これは学力に関係なく、総合的答案完成力の欠如です。そのことを医進塾では「受験力」と言う言葉で表しています。

では「受験力」をつけるにはどうするのか?

各教科それぞれにコツがあります。「難しい問題は後回し。出来るものから手をつける」のは、どの教科にも共通するコツですが、たとえば「知識問題と理解力確認問題を瞬間的に区別し、長文総合問題の中であっても知識問題に類するものは先にやってしまう」というのなどは、英語のひとつのコツになります。

そのようなコツ(受験のテクニックと呼ばれるものかもしれませんね(^_^;))を、集中して頭に入れてしまおうというのがこの時期の特別講座の狙いです。

一人でも開講しますが、定員は各講座5人までです。興味のある方は事務局までご連絡ください。空席状況をお知らせいたします。